約 3,914,002 件
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/181.html
「攻撃開始であ~る」 【名前】 ダイブマン 【読み方】 だいぶまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 キャプテン・クロヒゲ 【属性】 水属性 【所属】 WWW 【登場作品】 「6」 【基本装備】 スマートミサイル 【ナビチップ】 ダイブマン(チップ) 【アニメ版のCV】 川田紳司 【詳細】 シーサイドタウンの水族館を襲撃したキャプテン・クロヒゲのネットナビ。 語尾に「であ~る」をつける間延びした喋り方をするが、人格プログラムに不備があるわけではない。 元ネタは本家ロックマン4に登場する同名のロボット。 胴部がダイレクトに潜水艦を模したデザインに変わり、よりモチーフが分かりやすくなった。 オペレーターに似て自分勝手な性格。 水族館を解雇された恨みから水族館のメインコンピューターをハッキングして動物達を解放するという騒ぎを引き起こした。 だが、ペンギンを保護した関係からペンギンたちをワニから守ろうとするコジローを助けるためプラグインしてきたロックマンと対峙し、敗北しデリートされた。 しかし、終盤で復活し他のナビ達と共にロールたちを人質に取った上でブラストマンと共にロックマンに眠る電脳獣を狙って行動するが、再び圧倒されデリートされた。 その後、オペレーターであるキャプテン・クロヒゲがオフィシャルに逮捕されたため、パビリオンの電脳では登場しない。 身体をサブマリンモードに変形させてパネル内を潜水する能力を持ち、ほとんどの攻撃を無力化することができる。(ユカシタ状態) また、パネルを水面に見立て津波を引き起こしたりミサイルを出現させて攻撃する。 再戦時には大抵ユカシタ無効で電気属性であるエレキマンSPで瞬殺されている。 スマートミサイルの飛行速度がかなり速く、休みなく撃ってきたあとからのダイブボムも早いので注意。スキの大きいウェーブ攻撃以外は回避に専念すること。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/530.html
【名前】 環境維持システム 【読み方】 かんきょういじしすてむ 【登場作品】 「2」 【詳細】 全世界の自然環境をコントロールし自然災害を抑え込んでいるシステム。 フリーズマンは文明破壊作戦と称し、このシステムをフリーズさせる氷型ウイルスを大量に作り出しネットワークにばらまくことで、長年システムの力で抑え込んでいた自然災害を同時に引き起こし現実世界を破壊しつくそうとした。 最終的には震度10もの地震を発生させるつもりだったらしい。 このシステムがフリーズしたことにより、日本は地震、アジーナは大洪水、アメロッパは強烈な日照りに襲われた。 このシステムの存在から、エグゼ世界の各国では自然現象をコントロールする何らかの装置が当たり前に使われていることが推測できる。 ソフトウェア面の技術進歩が目立つエグゼ世界だが、何気にハードウェア面の技術力も凄まじいものである。 これ自体は「2」にのみ登場するシステムだが、電脳世界と現実世界の危機を結びつける舞台装置として都合が良いためか、類似する概念はその後の作品でも度々登場する。 「4」では気象衛星へのハッキングにより人為的に吹雪を発生させられるという事件が発生した。 「6」では才葉シティのスカイタウンにもウェザーくんと呼ばれる天候調整装置が存在することが判明。 そちらはフォースプログラムが生み出すエネルギーによって天気を自在に操れるが、才葉シティに限られる等広域への対応は行っていないようだ。 携帯アプリの外伝作品「L.o.N」では、アトランピア文明という古代文明が登場。 高度なネットワーク技術を誇っていたが、文明圏にある国家同士の戦争で敗戦国のネットワーク機器が破壊され暴走、それにより生じた自然現象で戦争の勝敗に関わらず文明圏ごと滅亡したとされている。 つまり、古代文明でも似たような自然管理システムが採用されていたと考えられる。 「2」においてゴスペルの野望が実現した場合、国一つの滅亡にとどまらない世界規模の災害によって世界全体が危機に瀕することになっただろう。 「2」のとあるオフィシャルネットバトラーは、この件について「ニホンはかつて地震大国で、昔は地震に対処できていたが、環境維持システムに任せきりの現代では対処できなくなった」と皮肉めいた発言をしている。 ただ、地震が発生した際にロックマンが「地震なんて久しぶりだよね」と発言しているあたり、多少なりとも押さえたエネルギーを放出できる機能があるのかも知れない。 実際、似た話で、疫学でも、天然痘を種痘で根絶したことで、現代人は免疫対応できないため、バイオテロで撒かれれば再び犠牲者を大量に出すのは避けられないジレンマがある。 何事も、苦しすぎず、かといって楽すぎずを考えさせられる(カネのなる木な石油依存や、ナウルのリン鉱石の件みたいな場合は、『オランダ病』、『好事魔多し』、『石油の呪い』と言われる)
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1166.html
「ドルルルルルル!!」 【名前】 グランドマン 【読み方】 ぐらんどまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 堀杉土太郎 【属性】 ブレイク系統 【所属】 フリー 【登場作品】 『6 電脳獣ファルザー』 【基本装備】 ドリルアタッカー 【ナビチップ】 グランドマン(チップ) 【関連チップ】 RCブレイカー 【アニメ版CV】 遠近孝一 【詳細】 才葉シティの工事現場で働く堀杉土太郎のネットナビ。 土太郎と同じく豪傑な性格。 両肩の巨大なドリルを武器とし、発射して攻撃することもできる。 万博パビリオンの開始前に開かれた勉強会で熱斗に掘削の授業を行い、それを通してロックマンにグランドクロスの力を宿した。 その授業内容は、『グランドマンに時限爆弾を仕掛けて、制限時間以内にエリア内にばら撒いた岩を破壊する』というもの。それでいいのか。 岩の近くには一般のナビがおり、当たると長々と説教をされて時間を取られる。 ……ところで、この授業の舞台となるのはセントラルエリアなのだが、研究室のパソコンが繋がっている先はウラインターネット1であり、授業の為にまずウラインターネットからセントラルエリアまで逆走させられることになる(*1)。 何とも釈然としないが、だからといってプレイヤーにどうにか出来るものでもないので、大人しく場所を移動しよう。 元ネタは『ロックマン フォルテ』に登場する同名のロボット。 デザインしたのはクリスマスが来る度に発狂するヴァジュリーラで有名なボンボン版「ロックマンX」シリーズで知られる岩本佳浩氏。 こちらは人型の形態と戦車の形態を切り替えて戦うという設定だったが、リデザインに当たり上半身は人型、下半身はキャタピラと両形態の中間のような姿になった。 なお、普段は電脳世界の工事現場で掘削の仕事をしているらしい。ガッツマンが土木作業員モチーフならば、コチラは土木作業機器モチーフだろうが、残念ながらストーリー上に両者の接点はない。
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/10.html
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 29 56.27 ID QKVImtFz0 「状況は極めて最悪ですな」 様々な画面が浮かぶ部屋。作戦会議室で、エックスとライトはお歴々の将軍や大臣と会見している。 「特A級の実力を持つレプリロイドがイレギュラーに転じる……なんともこれは」 逞しい髭を持った将軍が嘆息した。 「事前にこのテロを察知する事は出来なかったのかね?」 「部隊長というのが痛いですな。情報部の網目をくぐったのでしょう」 不愉快そうに顔を歪める長官。 「首謀者は誰かね?」 年長の将軍は手を挙げる。 「不明だ。そういえば、牢獄に押し込んだはずのイカれロイドが抜け出したそうじゃないか? いったい、何のために給料を払っていると思っている」 答えた大臣が、嘲笑の目を他の将軍に向けた。 「それはこちらのセリフだ、穀潰し。要塞が使用され、街を破壊された責任は空挺だけでは無いぞ」 口々に言い合い、統制が取れない状況になりつつある会議室。 「――やめたまえ」 騒音響く、部屋を殷々とこだまする声が全てを制した。 「ケ、ケイン博士……」 唾を飛ばし、他の人間とレプリロイドを罵倒した将軍が竦みあがる。 「ロックマンX、そしてライト。高速道路での鎮圧作戦は、失敗に近いが良くやってくれた」 ――ケイン博士。 老体であり、一博士でありながら、レプリロイドに関しての軍事会議に大きな発言権を持つ人物。 緩やかな銀髪を後ろに流す男、Drケインが現れた。 「ハチ型ヘリコプターには、多大な被害が出ていた。これを撃破したのは評価すべきものがある」 ケインは目前のエックスを賞賛するが、当の本人は何がしかの感情によって顔を歪めているだけだ。 ライトもエックスの後ろに立ち、思案顔をしている。 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 47 07.32 ID QKVImtFz0 「事態の状況の深刻さは、皆解っているようだな」 ケインは二人の態度に気にした風もなく、将軍達を見据える。 「さて、諸君。これから私達は……いや、人類はどうするべきかね」 「だから、私はレプリロイドを開発するなど……」 エックスの前でありながら、差別的な発言をする大臣。 「それは、私に対する侮辱かね!?」 それに憤ったのはエックスではなく、レプリロイドの将軍だった。 「……やはり、場所を選ぶべきだったな」 再び喧騒に包まれる会議室に、ケインは呆れるというよりはどこか達観した顔で呟いた。 「エックス――」 達観した顔を、消沈したエックスに向けるケイン。 「今、君の心理状況がどんな状況なのかは解る」 エックスの顔色は何も変わらない。 「しかし、これは人類にとって非常に由々しき事態。これを解決するにはエックス、君の力が必要だ」 「友達に叩きのめされた、ボクがですか……?」 必要という単語に、エックスの肩が揺れる。 「ゼロに助けられなければ死ぬとこだった、この〝ボク〟がですか……?」 「エッ…クス…?」 ライトが疑問の声を上げる。 周囲の将軍も、何事かと言い合いを辞め、ケインとエックスの二人を傍観した。 「冗談じゃない…!! 冗談じゃない!!」 突然、エックスは頭を抱えながら叫びだす。 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 55 09.17 ID QKVImtFz0 「……エックス?」 「ボク達。ボク達――レプリロイドは、イレギュラーから人類を守り、平和を築く為に作られた!!」 呆ける将軍達に向け、青いレプリロイドが叫ぶ。 「世界中の危険な災害から、人間の家族を守る為に作られた!!」 感情のこもらない瞳をしたケインと驚愕するライトに、人から作られたヒトが叫ぶ。 「でも、仲間を殺すために何か作られていない!!!」 誰もが無言になる会議室で、エックスは絶叫するように言い放つ。 「――友人を、恩人を、同僚を、殺す為なんかに!!」 そして、会議室を飛び出した。 夜より暗い黒――漆黒の世界。 ボクタチは、ナンの、タメにツクラレタノ? 「オレタチは……」 スクラップが声をかけた。 「ニンゲンのドウグじゃナイ」 エックスが破壊したレプリロイドが集まる。 「――オマエたち、ニンゲンが、セカイにとってイレギュラーだ」 「これは……夢なの?」 しとしと降る雨の中、エックスは高架の下でうずくまっていた。 気だるげに現世に覚醒するエックス。 「覚めれば良かったのかな……? それとも」 ため息をつき、頭を降る。 悪夢は消えたが、覚めた先も悪夢といえる状況だ。 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 14 41.26 ID QKVImtFz0 「ここに居ましたか!!」 顔を膝に沈めるエックスに、甲高い声がかかった。 「君は……?」 エックスは怪訝気味に答える。 「イレギュラーハンターの一人です! そ、それよりも大変なんです!」 分厚いボディスーツをい着込んだ少女が、ポケットをまさぐる。 次に腕を取り出したときには、携帯型の端末が握られていた。 「ついに、イレギュラーが行動を起こしたんです!」 少女が端末を操作すると、黒い画面が白一色に染まる。 「第13極地部隊が壊滅されたのは、聞いていますか?」 興奮気味に喋り、操作。次に現れる画像は、ドーム状の基地だった。 エックスは、それを疲れたように眺めた。 「元第13極地部隊のアイシー・ペンギーゴ率いるイレギュラー集団が、進軍しているんです!!」 「アイちゃん……」 「アイシー・ペンギーゴは、第13極地部隊長を消去した後、極地基地を乗っ取りました」 エックスの声は聞こえなかった、少女がエックスの顔色を確認せず報告していく。 「まずは極地から固めるとは、敵もやります。……い、いえ、駄目だけど。――とにかく彼等は、ちゃくちゃくと作戦をこなしているのでしょう」 私的な意見にしどろもどろになりながらも、少女は真面目に伝えた。 「それで……?」 「それで…………いえ、あの。はい?」 AIの処理能力を超え、素っ頓狂に質問を質問でかえす。少女は混乱した。 「それで、ボクにどうして欲しいの……?」 「すいません……エックスさん。仰ってる意味が……?」 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 25 11.25 ID QKVImtFz0 「アイシー・ペンギーゴを排除するの?」 ふらりと、エックスが立ち上がる。 その顔には表情が消え、軍人がみせる非情さが滲んだ。 「え……。あの…エックス……さん?」 「やらせないよ。――消去なんか、絶対に駄目」 エックスは、一瞬にして右腕をバスターに変えた。 小さく悲鳴を上げる、少女のハンター。 「知らないだろうけど、アイちゃんは良い子なんだ」 唐突に、ポツリと吐いたエックスの心情。思い出される、同僚の記憶。 「エックスさん……?」 「ナウマンダーさんとは、いつも喧嘩してるけど……氷の陶芸が好きな、背がちっちゃい良い子」 ブツブツと、薬物中毒者のように呟くエックス。 「きっと……」 そこで、エックスは我を取り戻したのか、顔色から険が取れた。 「きっと、話し合えば解る。だって友達だもの。同僚……仲間だから」 自分に言い聞かせるように独白し、エックスは本部へ足をすすめる。 ――その背中に、相手はイレギュラーですよとは、少女はついに言えなかった。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/182.html
「フルルッフゥー!」 【名前】 サーカスマン 【読み方】 さーかすまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 チロル 【属性】 無属性 【所属】 WWW 【登場作品】 『6』 【基本装備】 ハッピークラップ 【ナビチップ】 サーカスマン(チップ) 【アニメ版CV】 川津 泰彦 【詳細】 道化師をモチーフとしたチロルのネットナビ。 獣に対する調教能力と体内のグルームゲージにデータを取り込む能力を持つ。 劇中ではエクサメモリの一部を組み込んだことで膨大な量のデータを体内に取り込むことができるようになり、これを利用して電脳獣の確保を目指して活動していた。 サーカスマンの踊りにはナビの体力を吸い上げる効果があり、これによって複数のナビのエネルギーボールを吸い取って体内に溜め込んででいた。 ダイブマンによる一件が終ったあとコジローのネットナビを含めた数体のナビ達のエネルギーボールを奪ったことで目標のエネルギー値に達し、アンダーグラウンドに封印されている電脳獣達にエネルギーボールを与えて復活させる。 復活して間もない体が不安定な状態の電脳獣2体を確保しようとするも、片方を取り込んだところでオフィシャルに邪魔をされ逃走。 この時、サーカスマンが取り込むことになる電脳獣はバージョンによって異なる。 その後、彼が確保できなかった方の電脳獣をインストールした影響で瀕死となったロックマンを助けるために奔走するヒートマン(アクアマン)の前に現れウイルスを放つ(*1)が、これを退けられたことで再び逃走した。 自分のデータ収納能力に余程の自信があるのか、ロックマンの「電脳獣を取り込んだ」という発言を全く信じず片割れをどこかに隠したと思い込んで戦いを挑む。 しかし、獣化の力を使いこなせるようになったロックマンの敵ではなく敗北、デリートされる。 後にバックアップデータから復活し、ワイリーの研究室前のトラップ制御のPCの中でロックマンと再戦。 しかし、やはり敵わず爆死した。 サーカスマンには固有ダンジョンがないため、代わりにブラストマンの固有ダンジョンであるロボせいぎょPCの電脳を模した電脳で戦う。 『6』でのボスキャラ募集のグランプリ受賞作品。応募時は「ピエロマン」という名称だった。 ステレオタイプの太ったピエロのデザインと、サーカスその物の要素を組み合わせた秀逸なデザイン。 後者から来る「猛獣使い」の要素がそのままストーリーに組み込まれている。 冒頭のような特徴的な笑い方をするナビで、残虐な計画であっても笑いながらためらわずに行う性格の持ち主。 オペレーターとは似た者同士のようだ。 しかし、パビリオンの電脳ではチロルを邪魔させないと奮闘する様子や、最期の瞬間までチロルの名を口にするなど、オペレーターに対してはかなりの信頼を置いている部分が見られる。 ただし、チロルの方はナビがデリートされても、六方のように悲しむ様子は特に見せなかった。 戦闘においては各種サーカスっぽい攻撃を行う。 【使用技】 ・ハッピークラップ メインウェポンとなる巨大な手で縦3マス分を拍手攻撃。 攻撃範囲こそ狭いが、距離に関係なく出される上、発生がかなり早く攻撃回数も多めで非常に厄介。 リズムが乱れた途端にかわしきれなくなる。 ・フィアリング ロックマンのいる横列を飛んでくる火の輪潜りのライオン攻撃。 ハッピークラップとは「縦」と「横」という逆の攻撃範囲という関係上、飛んでくる攻撃の予測もしなければならず、リズム感覚の早くなるRVにもなると、単純ながら極めてやっかい。 サーカスマン自身はブルースを格上扱いしているものの、かわすのは彼のワイドソードよりシビアだったりする。 ブルースとは渡り合った例は過去にもあった。 ・グルームケイジ ロックマンのいる1マスだけが黄色く光った後、檻で拘束して集中攻撃する。 捕まると時間停止状態で連続攻撃をされる為、当たった場合は抵抗。 対インビジ性能を持ち、ランクが上がると追加効果(EXはマヒ、SPは混乱、RVはブラインド)の付与、拘束された際のヒット数が増加、更に連続で拘束しようとするため、一度回避しても気が抜けない。 連続ヒットの攻撃のため、バリアは大抵の場合連続ヒット中に破壊されてそのままダメージを喰らってしまう。 一方でブレイク性能が無いため、シールドを持っている場合はシールドを張りながらわざと捕まる事で安全にやり過ごすことができる。 また、ファルザー版ならグランドクロスのチャージ攻撃グランドドリルによるユカシタでもやり過ごせる。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/968.html
「オレは敵には一切 容赦はしない!」 【名前】 カーネル 【読み方】 かーねる 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 バレル 【開発者】 Dr.ワイリー 【属性】 無属性 【所属】 チームオブカーネル→WWW 【登場作品】 ゲーム:『5』『6』アニメ:『Stream』『BEAST』 【基本装備】 スクリーンディバイド、カーネルアーミー 【ナビチップ】 カーネル(チップ) 【固有チップ】 カーネルキャノン 【関連チップ】 クロスディバイド、カーネルフォース 【アニメ版CV】 安元洋貴 【詳細】 アメロッパの軍人のバレルの所有するネットナビ。 基本的な一人称は「ワタシ」だが時々「オレ」も使う、バレルのことは呼び捨てにしている。(アニメではバレル大佐と呼んでいる。) 『5』で初登場。 カーネル版では物語序盤に科学省襲撃事件を起こし、その首謀者としてロックマンの前に現れた。 勿論これは演技であり、この騒動の後はチームオブカーネルのリーダーとして光熱斗やロックマンと共にネビュラに立ち向かう事となる。 また、ネビュラの人質となったロックマンの代わりとして、一時期ではあるが熱斗のナビとしても活躍した。物語の途中でダークソウルに支配される事となるも、仲間たちに助け出される その際にロックマンと魂が共鳴、彼にカーネルソウルの力を与えた。 ブルース版では、ネビュラの手に落ちたブルースを救助した謎のナビとして登場。 チームオブブルースとは別ルートでネビュラに対抗しているようだが、オペレーターのバレル共々こちらのバージョンでは詳しく語られない。 『6』では、WWWの副指令となったバレルのナビとして、熱斗とロックマンの前に立ちはだかる。 元々はDr.ワイリーが開発した軍用ナビで、高い戦闘能力と明晰な頭脳に加え、あらゆる電子機器に対応する制御能力、そして優しさを持ち合わせるなど全ての面で完璧といえるナビだった。 時系列的に考えて約20年前に開発されたナビではあるのだが、その性能は現代でも最強クラスとして通用するほど。 バレルの父親の殉職を切っ掛けに、ワイリーは悪の科学者の道を進み始め、カーネルから「優しさ」と「電子機器の制御」を司るプログラムを抜き取ってしまう。これ以降、カーネルは敵のデリートを第一に考える冷徹な性格となっている。この時に抜き取られたプログラムから、カーネルの妹にあたるナビとして作られたのが「アイリス」である。 最期はアイリスと融合して完全体となり、ワイリーが融合を阻止するために仕込んでいた自爆プログラムに巻き込む形で電脳獣に止めを刺し、世界を救って消滅した。 後に、服役中のワイリーの協力の下でネットワークを保守するための「ウイルスや犯罪ナビに対する自動迎撃システム」が開発され、そのシステムに「カーネル」の名が冠される事となる。 元ネタは『ロックマンX4』に登場する同名のレプリロイド。 世界最強のレプリロイド軍「レプリフォース」に所属していたが、とある事件がきっかけでエックスやゼロと敵対することになる。 ゼロ編では妹であるアイリスも登場するが…。 軍属という事で「大佐」を意味する「カーネル(Colonel)」というネーミングなのだが、偶然にもコンピュータ用語に「カーネル(Kernel)」というものがあり、結果的にはエグゼ世界的にも合致するネーミングとなった。 『X』のカーネルといえば「見損なったぞカーネル!」の名言が有名だが、案の定エグゼ版カーネルにもファンから(何の落ち度のない場面でも)このコメントが出て来る事になった。 愛されていると言うべきか…。 デザイン面は余り変わっておらず、白と黒のツートンカラーだった上衣が黒一色に変わったほか青緑色のマントを羽織るようになった程度。 また、外見年齢が元ネタと比べて若い。 『5DS』やアニメ版で声優を担当された安元洋貴氏は、このカーネルが声優デビューの役であるそうな。 【使用技】 スクリーンディバイド 使用作品:『5』『6』 カーネルの基本技。プレイヤーのエリアを「/」「\」「<」のどれかの形で斬り付けてくる。 『5』では素早く最大3連続で斬ってくる。攻撃範囲が固定されているので、中央の上下左右が安全地帯となる。 『6』は攻撃前に長い溜めが入り斬るのも1回だけだが、直後に後述の「ネオ・スクリーンディバイド」を放ってくる。 ブルースと違いコチラと後述のネオが遠距離斬撃の理屈はよくわからないが、おそらくはIT用語の「スクリーンセイバー」の本来の意味から転じて、スクリーンことバトルフィールドを切り裂く意味か。アニメ版ではカーネルは掛け声なしでは普通に斬るが、「スクリーンディバイド!」と掛け声時はタワー状の斬撃を飛ばしていた。 ネオ・スクリーンディバイド 使用作品:『6』 プレイヤーのエリアを「Z」字に斬り付ける。 上記の通常のスクリーンディバイドから派生する形で放たれる。威力が高いのできっちり避けること。 「Z」というと若干分かりづらいかもしれないが、要は「エ」の形が攻撃範囲。最前列と最後列の中央が安全地帯。 攻撃範囲が固定されており、中央最前列で斬ってきても同じく中央最前列で目の前のロックマンには当たらず、ロックマン側の上下横列と中央パネルしか斬れない。エリアスチールをしても、攻撃範囲は右にズレないため、エリアスチールして距離を詰めると無力化同然となるのがシュール。 カーネルキャノン 使用作品:『5』 巨大なキャノン砲を構えて敵に砲撃する。 威力が高めな上、最後列に到達すると縦3マス分に誘爆する。 基本的にはロックマン側の使うセンシャホウと同じもの。 インダクトミサイル 使用作品:『6』 腕に着けたミサイルランチャーからミサイルを上空に発射。 ミサイルはプレイヤーを狙って降下してくる。属性は炎属性。 ランクが上がると複数発連続で撃ってくるほか、着弾点をヒビパネルに変えて行動を制限してくる。 (ネオ・)スクリーンディバイドを安置でやり過ごしていると、高確率でこの技に移動範囲を狭められるので注意したい。 カーネルアーミー 使用作品:『5』『6』 兵士を召喚して攻撃させる。『5』と『6』で性質が大きく異なる。 『5』ではストーンキューブをロックマンのエリアに召喚し、キューブの前後にロックマンが移動するとキューブの中からカーネルアーミーが出現して攻撃してくる。キューブより前にいるとロングソードで、キューブより後ろにいると3連射の銃で攻撃する。前提条件としてストーンキューブを必要とする為、ポルターガイストがあればこの技を封じた上で攻撃に利用できる。 『6』ではパネルから直接アーミーを召喚し、銃を3連射させる。ランクが上がると一度に2体召喚してくる。カーネルフォースのアーミーとは異なり、こちらはマヒ効果を持たない。 ブラインド・レインシャワー 使用作品:『5』 前方1直線にマントを投げ、それにロックマンが当たると移動封印状態になる。 そこに4連続の斬撃を叩き込んでくる技。 移動を封じられるだけなので、バトルチップなどで反撃することは可能。 そもそも使用頻度がかなり低いため、この技を見たことがない人も多いだろう。 アスパイアブレイク 使用作品:『6』 プレイヤーの目の前に移動してマントを投げつけて視界を封じ、そのまま大きくぶった斬る。 マントが当たると技の終了まで暗転チップを使った時のような時間停止状態となるため、移動も反撃も一切できない。 攻撃力が極めて高い(RVだと550もの破壊力を誇る)ソード系統の攻撃で、プレイヤーのHPが攻撃力以下の時にしか使用してこない。 すなわち、アンダーシャツを装備したりホーリーパネル上で受けたりしない限りは被弾=即死となる。 更にこちらの所持しているチップを一枚破壊する効果も持っており、よしんば耐えても攻撃の手を一つ減らされる。 カーネルがマントを脱いでいる姿が確認されればこの攻撃を行う合図。 マントさえ当たらなければ不発に終わるため、横2マスにまっすぐ飛んでくるマントを上下に避けよう。 ただし、避けるタイミングが遅れてマントにかすってしまうと発動してしまうので注意。 カワリミを張った状態であれば、チップは破壊されるものの大ダメージは免れる事ができる。 「アスパイア(Aspire)」は「熱望する、大志を抱く」という意味の言葉。つまり、技名の訳としては「望みを砕く」といったところだろうか。 ちなみにブルースには「ダークブルース」の時にしか使ってこない技がいくつかあるが、カーネルの方は「ダークカーネル」の時にしか使ってこない技というものは無い。 『5』からの登場というのもあり、単調な攻撃が多いブルースより元々戦いにくいから…という理由もあるかもしれない。 アニメ版 Stream 第8話から登場。 20年前のアメロッパ軍のネットナビで軍事機密事項とされており、表では殆ど知られていない。 デューオの試練を与えられた同じく20年前のバレルのナビとして、未来(現代)のバレル自身から送信された「時空サーベル」を用いて、20年の時間を超えて未来(現代)の熱斗たちに力を貸す。 20年前に開発された軍用ナビながら、アステロイドを圧倒する強さを誇る。必殺技のスクリーンディバイドは、稲妻のような斬撃が敵めがけて突き進む、もしくは落下するという演出になっている。 しかし、デューオの使者である地球外ネットナビのスラーと2度交戦しているが、どちらも全く歯が立たなかった。(断っておくが、スラーに対してはロックマン、ブルース、サーチマンの3人がかりのプログラムアドバンスでも無傷だった) 第8話、第11話、第16話、第21話、第49話で、時空サーベルの力で過去から未来へやってきている。 終盤の第50話では、過去のスペクトルと現代の時空タワーの連携でバレルが未来(現代)へ命がけで移動した後、Dr.ワイリーが開発したシンクロチップを託されたことで、バレルとのクロスフュージョンを実現している。 最終話「新たなる未来へ」にて、デューオに感情を理解させるためにバレルと共にデューオとクロスフュージョンし、長い宇宙の旅をする。 バレルはその影響で老化した状態で元の時代へ帰っていったが、カーネルがどうなったのかは明らかにされていない。 ただ、バレルは寿命をまっとうしたであろうが、元の時代で永眠して棺に入った時はカーネルがいないことと、原作ゲーム版と違いアニメ版デューオにはスラーが仕えていたが、スラーがフォルテにデリートされたことで空白を踏まえると、尺の都合で描いていないだけで、主人を失ったカーネルと、使徒を失ったデューオの需要と供給が一致して、スラーと入れ替わりでカーネルがデューオに仕えた可能性もあるかもしれない。 BEAST 『Stream』で登場したカーネルがバブルマンの回想で登場している。 『Stream』第32話「時空戦争」で過去へやってきたバブルマンをデリートすると未来に影響を及ぼす可能性があるため、バブルマンをコオリホウガンで20年後の未来まで封印していた。 (これがキーとなり、『BEAST』序盤で解凍されたバブルマンが、アメロッパ軍基地サイバーワールドに発生したフォッサアンビエンス経由でトリルを発見している) 並行世界・ビヨンダードでは、こちらの世界(過去)とは別存在のバレルとカーネルが登場。 バレルが軍人であることは同様だが、カーネルは「ゾアノロイドとの闘いに徹するため、バレルの意志で優しさのデータを抜き取り、戦闘マシーンとさせられた」という原作寄りの設定となっており、その抜き取られたデータもビヨンダードの光正博士によってアイリスとして構築されている。 第14話てビヨンダードの存在が初登場。 獣化ウイルスに包囲された熱斗を救出すべく、バレルにより現実世界に実体化させられ逃走経路を確保。 後にゾアノスネークマンに襲撃され、実体化に必要なインターバルタイムが足りていなかったため、序盤はゾアノスネークマン圧倒するが次第に追い詰められていった。 その後、第21話にて、グレイガ軍の中枢に乗り込むがグレイガには全く歯が立たず、バレルを逃がすためにカーネル自らグレイガの囮となったうえ、グレイガに獣化因子を注入されゾアノロイド化したことが明かされた。 アイリスとの接触で過去の記憶を取り戻しかけることもあったが獣化因子がそれを阻止してしまう。 第23話にてグレイガと共にトリルを奪おうと戦場に現れるが、トリルがシンクロナイザーとしての力を発揮したことでアイリスと融合し、獣化因子の影響を抑え込んで元の記憶と姿を取り戻し、ゾアノロイドから元のネットナビに戻ることに成功。 第24話にて、研究所を守るように展開されたディメンショナルエリアを解除すべく、そして自らの過去の過ちを償うため、研究所のサイバーワールドに侵入。 制御装置に辿り着いた矢先、ビヨンダードのワイリーの声に反応するかのように、抑え込まれていた獣化因子が再びカーネルを蝕んでいくが、アイリスの力により事なきを得る。 しかし、獣化因子を宿したままこれ以上仲間の足手まといになることを拒んだためか、アイリスを逃がして自身は自爆することにより制御装置を破壊し、消滅していった。 アイリスが存在するという点と、ロックマン達と一時敵対する姿としては原作『6』を意識しているのだろう。 また、獣化因子によりゾアノロイドとなってしまう点は、原作『5』でバージョン違いだったリーダーポジションのブルースが、『AXESS』でダークロイド因子によりダークブルースとなっていた点と重ねているのだろうか。 ゾアノカーネル時には、スクリーンディバイドの獣化版である「ディバイディングサーベル」、カーネルキャノンの砲塔を獣のようにした「クラッシュキャノン」も新たに使用した。 【他言語版での名称】 言語 名前 英語 Colonel 中国語 簡体字 卡尼尔 繁体字 卡尼爾 関連項目 カーネルソウル カーネルアーミー カーネルフォース クロスディバイド ブルース リーダーズレイド ツインリーダーズ
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/119.html
「客人とは珍しい…」 【名前】 スワローマン 【読み方】 すわろーまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 なし 【属性】 無属性 【所属】 フリー(?) 【登場作品】 『5』 【基本装備】 エアダイヴ 【ナビチップ】 スワローマン(チップ) 【アニメ版CV】 谷山紀章 【海外名】 LarkMan.EXE 【詳細】 都市伝説として語られていた「電脳燕」の正体。 ウラインターネットで自分と互角に戦える猛者を待ち望んでいた。 スワローモードに変形して電脳空間を自在に飛び回ることができ、戦闘においてもそのスピードを生かした空中殺法を得意としている。 ウラインターネットにいるため気軽に会えず、ストーリーにも絡まないため、影の薄さは否めない。 エンドエリアから見えない通路を進んだ先の独立した場所にいるため、気付きにくい。 戦闘時はかなり素早いので、大技を狙うときはマヒ状態などにしておきたい。 エリアスチール+ステルスマインのコンボが効果的。 『5』でのボスキャラ募集の準グランプリ受賞作品。 使用技 ・スワローカッター 羽から白いツバメを模した飛び道具を前方に放つ。 ツバメはロックマン側のエリア最後列で上下どちらかに折り返し、敵エリアの端まで飛んでいく。 発射前に停止するので、性質上最前列にいたほうが避けやすい。 ・スワロードライブ 「α」の軌道を描く体当たり攻撃。 基準としてはロックマンの立っている位置が先端となっているので、上下左右のどこか1マスに移動すれば回避が出来る。 単発攻撃に見えるが実際には複数ヒットしているようで、バリア系を張っている時に貫通してダメージが発生する。 バリア系を張ってアンダーシャツを装備していてもHPがダメージ量以下なら貫通してデリートされる。 ドリームオーラの耐久値がダメージ量を上回っていると流石に貫通されない。 ・エアダイブ ロックマンのいる横一列に急降下をしながらの突進攻撃。チップ破壊効果が付いている。 こちらもバリア系やアンダーシャツを貫通できる。 スワロードライブ、エアダイブの際に姿が変わっている時にHPの表記がされていないが、無敵というわけではなく、普通にダメージを与えることができる。 【改造カード】 『6』では改造カードの絵柄にもなっている。容量は36MB。 適用すると、エアシューズ、ビートサポートのプログラム効果が得られ、チャージショットに一定確率でバトルチップ破壊効果が付与される。 デメリットとしてダメージ時(実際は強制移動効果などを含むのけぞり判定とダメージが同時に発生した時)に混乱してしまうバグも付いてくる。 『4』のロールソウルのチャージショットや、『5』の改造カード「ロール」等と違って、次に使う1枚しかチップ破壊できないことに注意。 【アニメ版】 ゲームでは敵でも味方でもない中立だが、アニメ版においては、Streamにてダークロックマンに新たに生み出されたダークロイドの一体として、Beastではファルザー陣営のゾアノロイドとして、明確な敵として登場した。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/2822.html
(前回のハイライト) ファラオマンの究極プログラムの一部から誕生したバグ集合体・ゴスペルが各国のインターネットシティーを襲撃しネットナビを含むデータが次々と取り込まれる中、フォルテが現れる。 フォルテ「俺と融合しろ」 ワイリー「フォルテとゴスペルはいわば兄弟のような存在なのだ。なぜならフォルテもまた究極のプログラムの残骸から自己増殖て再生したファラオマンの生まれ変わりだからだ」 デカオ「フォルテが勝ったぞ」 透「待って様子が変だ」 ゴスペルを吸収したフォルテが苦しんだ後、彼は消滅する。 ロックマン「フォルテ!」 熱斗を中心とした一同は愕然とする。 ワイリーが嘲笑った後、フォルテを吸収したゴスペルが再び現れる。 その様子を見ていたネットエージェントのビーフ司令/マサ、黒バラ仮面/サロマ、みゆみゆ/黒井みゆき。 ビーフ司令「やつは…ゴスペルは不死身なのか…」 ゴスペルが雄叫びを上げると同時に地面が黒くなり始める。 崩壊の刻(とき)! ロックマン「フォルテ…」 ロックマンがそう言った後、ゴスペルのデータに感染した影響か右腕に異変が起き始め、地面を侵食する。 ロール「ロックマン!」 マグネットマンの攻撃でロックマンのナビらが拘束されていた中、ガッツマンは力ずくで抜け出そうとする。 マグネットマンと戦うエレキマン。 一同はプラグアウトするものの画面にネットナビが現れない。 デカオ「だめだ!プラグアウトできないぞ!」 透「アイスマンたちを捕えている。あの磁石の仕業だ!あれから抜け出せれば…」 ロックマン「熱斗君!エキストラコードを!僕、体の自由が効かないんだ!」 ゴスペルのデータに感染したロックマンは身動きが取れなくなっていた。 ロックマン「けど…ヒットポイントが回復すれば…」 熱斗「危険だ!ロックマン!エキストラコードで一時的にヒットポイントを回復できてもお前は大きなダメージを!」 ロックマン「かまわない!早く!早く!コードを!」 熱斗「ロックマン…」 マグネットマンと戦っていたエレキマンは腹部を刺された。 エレキ伯爵「エレキマン!」 マグネットマン「無様だなエレキマン!」 ガウス「いやぁはっは!分かったジャック?あんたもあんたのナビも所詮出来損ないなのよ!」 エレキ伯爵「何!」 一方で熱斗はPET(ペット)でエキストラコードを送る。 熱斗「ロックマン!コードを送るぞ!」 ロックマンはエキストラコードによってゴスペルの拘束から解放される。 ロール「ロックマン!」 マグネットマン「なんだ!」 ロックマン「お前の相手はこの僕だ!」 ロックマンがそう言った後、ロックバスターでマグネットマンを攻撃する。 熱斗「ロックマン!スタイルチェンジ!」 ロックマン「アクアカスタム!」 ロックマンはアクアカスタムにスタイルチェンジし、マグネットマンを格闘戦で追い詰める。 メイル「今のロックマンに長期戦は無理よ!」 熱斗「わかってる!攻撃用バトルチップ、スプレッドガン、スロットイン!」 ロックマンはスプレッドガンに換装する。 ガウス「何!?避けて!マグネットマン!」 ロックマンはマグネットマンに狙いを定めようとするものの、ゴスペルのデータが侵食し体がぐらつき始める。 マグネットマン「ふん、脅かしやがって!起死回生のエキストラコードも無駄に終わったな!」 エレキマン「それはどうかな!」 マグネットマンがそういう中でエレキマンが彼を抑え込む。 マグネットマン「き…貴様!」 エレキマン「ロックマン構えろ!お前の左、12度の方向!マグネットマンはそこにいる!」 ロックマン「エレキマン…」 エレキマン「ロックマン撃て!」 エレキマンの声を聞いたロックマンは高火力のロックバスターを放つ。 マグネットマン「ぐぉーっ!離せ!離せ!」 熱斗「逃げろ!エレキマン!もう十分だ!」 エレキ伯爵「その手を離すな!エレキマン!」 エレキマンはロックマンのロックバスターの光線でマグネットマン諸共道連れにする。 熱斗「エレキ伯爵…」 エレキ伯爵「サンキュー…ボーイ…」 エレキ伯爵のPET(ペット)にはDELETEと表示されていた。 エレキ伯爵「おかげでやっと兄貴を倒すことができたぜ」 熱斗「エレキ伯爵…」 マグネットマンが倒されロール、ガッツマン、グライド、アイスマンは拘束から解放される。 ロール「ロックマン!ローックマーン!」 ロールらはロックマンの元へ行く。 ロール「ロックマン!目を開けて!ロックマン」 ロールが呼びかける中、ロックマンの体に異変が起き始める。 アイスマン「ロックマンが壊れていくです!」 グライド「データが不安定です」 ガッツマン「ここから脱出でがんす」 グライド「無事でいてくださいよロックマン」 一同はロックマンを連れてネットシティを脱出する。 一方でガウスはまだ壊れていないモニターを通じてワイリーと話す。 ガウス「申し訳ありませんワイリー博士。弟の馬鹿めが余計な真似を…おかげでロックマンを取り逃がして…」 ワイリー「ご苦労」 ガウス「ありがとうございます…」 ワイリー「君も用済みだ」 ケロ「ゴスペル襲来に備えインターネットシティは封鎖されます!」 シャークマン「急げ!」 シャークマン、ウッドマン、スカルマンはネットナビの避難誘導に当たっていた。 スカルマン「早くしろ!もう残っていないか!」 ナンバーマン「俺は嫌だ!俺は最後まで日暮屋を守るぞ!なあ闇太郎!」 闇太郎「好き…嫌い…好き…嫌い…好き…嫌い…まりこ先生…」 ナンバーマン「何をやってるんだ…闇太郎」 一方でネットエージェント本部ではゴスペルの対策にあたっていた。 ビーフ司令「急げ!ネオサイトも…いや…ネットワーク世界の未来が我々ネットエージェントにかかっているのだ!」 一方で熱斗らはやいとの豪邸でロックマンの状態を見ていた。 やいと「ロックマンのデータが崩壊していく!ものすごい速度で!バグ化していくのよ」 透「バグ化だって!?」 デカオ「一体、何でそんなことに?」 熱斗「俺が悪いんだ。俺があの時エキストラコードを使ったから」 メイル「熱斗…」 名人「それは違うぞ熱斗くん」 透「いつかの名人さん!」 名人「さんはいらない…」 名人がそう言った後、上から落ちてきたタライに直撃する。 やいと「あ…防犯装置解除してなかった…」 名人「名人で結構…」 名人はロックマンの状態を調べる。 名人「原因はフォルテだよ」 熱斗「フォルテだって!?」 名人「究極プログラムの残骸が自己再生する過程でバグを吸収し成長することを覚えた」 透「バグを吸収? 名人「そう、フォルテもゴスペルもだ。その正体はバグの融合体なんだ」 デカオ「でもそうだとしてもロックマンはなんで?」 名人「フォルテとの接触でロックマンの究極プログラムがフォルテと共鳴しバグ化が始まった」 熱斗「そうか!あの時…」 回想としてフォルテがロックマンの肉体を調べる場面が映る。 熱斗「ロックマンは…元に戻るの?」 名人「これほど急速なバグ化を食い止めることができるかどうかわからんが…だがロックマンは光博士が生み出した世界に誇るナビだ。できる限り全力を尽くそう…」 熱斗「ありがとう名人さん…」 名人「さんはいらない…」 熱斗「頑張れ!ロックマン…!」 一方でナビがいなくなった日本のインターネットシティでシャークマン、ウッドマン、スカルマンが警戒態勢に入っていた中、上空に雷が発生する。 シャークマン「何!?」 みゆみゆ(みゆき)「インターネットシティにエネルギー反応!」 ビーフ指令「いよいよ来たか…」 雷が発生してるところからゴスペルが出現する。 ワイリー「日本サイトをデリートしろ!ゴスペル!」 ワイリーがそう言った後、ゴスペルは日本のインターネットシティーに侵攻する。 熱斗を筆頭とする一同はスクリーンを見てその様子を見る。 デカオ「ゴスペルだ!」 透「ついに日本サイト上陸か…」 ネットエージェント本部。 ビーフ司令「シャークマン!ウッドマン!スカルマン!作戦開始!」 黒バラ仮面(サロマ)、みゆみゆ(みゆき)「「了解!」」 ウッドマンとスカルマンは戦闘車両でゴスペルに向けて光線を放ち攻撃しおびき寄せる。 スカルマン「挑発に乗ったぞ! みゆみゆ(黒井)「そのまま誘導して」 2人がゴスペルをおびき出す中、自身の店(*1)を守っていたナンバーマンが動く。 ナンバーマン「来たか!日暮屋の未来は俺が守る!。!?…闇太郎!闇太郎!」 闇太郎はナンバーマンの声を聞いて即座にログアウトする。 闇太郎「危機一髪だったでます!」 ナンバーマン「闇太郎!怖かったでございます!」 3体のネットナビはゴスペルをバトルスタジアムへおびき寄せた後、車両から降りる。 シャークマン「今だ!」 ゴスペルが戦闘車両を踏みつける。 シャークマン「いいぞ!ビーフ司令!始めてくれ!」 ビーフ司令「フォースフィールド!」 黒バラ仮面(サロマ)、みゆみゆ(みゆき)「「フォースフィールド展開!」」 ビーフ司令の命令で2人がそう言った後、インターネットシティのバトルスタジアム内にフォースフィールドが設置されゴスペルを囲む。 ウッドマン「奴を閉じ込めたぞ!」 ゴスペルはフォースフィールドの外から出ようともがき始める。 スカルマン「射程圏外へ退避しよう!」 3体のネットナビは即座に遠いところへと避難する。 ワイリー「ふん…小賢しい真似を…」 黒バラ仮面(サロマ)「フォースフィールド40%に低下」 ビーフ指令「デリートロンの攻撃準備!」 みゆみゆ(みゆき)「攻撃準備!」 みゆみゆがデリートロンで攻撃しようとする中、ゴスペルはフォースフィールを破壊する。 黒バラ仮面(サロマ)「フォースフィールド消滅!」 ビーフ司令「デリートロン発射!」 デリート砲の攻撃がゴスペルに命中する。 一方で名人はコントロールパネルを操作しロックマンの修復にあたっていた。 名人「くそ!データの崩壊を食い止めることができない!」 ビーフ司令「出力最大!」 みゆみゆ(みゆき)「これ以上は危険です!」 ビーフ司令「かまわん!」 みゆみゆ(みゆき)「はい!」 黒バラ仮面(サロマ)「加熱によるエネルギー不足!別ルートに切り替えます!」 名人がロックマンを修復するも崩壊寸前となる。 熱斗「ロックマーン!」 ロックマンが崩壊寸前になると、攻撃に苦しんでいたゴスペルが共鳴したのか辺りに衝撃波を放つ。 みゆみゆ(みゆき)「デリートロンが…」 ワイリーはその様子を見てあざ笑う。 シャークマン「奴は不死身なのか…?」 シャークマンがそう言った後、3体のナビはゴスペルに取り込まれ、ロックマンのデータは崩壊する。 ビーフ司令「完敗だ…」 黒バラ仮面(サロマ)「司令!ゴスペルとは別のエネルギー反応です」 ビーフ司令「別の?」 黒バラ仮面(サロマ)「強大なエネルギーがインターネットシティに侵入しています!」 インターネットシティの空から何かが落ちてくる。そこにはデータが崩壊したはずのロックマンがバグを取り込んだ影響かいびつな外見の姿で出てきた。 黒バラ仮面(サロマ)「ロックマン!?」 ビーフ司令「ロックマンだと!?」 名人「そうだ。ロックマンの究極プログラムがスタイルチェンジを遂げたのだ」 やいと「スタイルチェンジ?」 名人「第五のスタイルチェンジ…そう…バグスタイルとも言おうか…」 熱海「バグスタイル…」 ワイリー「怯むには及ばん!ロックマンの究極プログラムも融合してしまえ!」 ゴスペルはロックマンを踏み潰すも通用せず、ロックマンは肉弾戦でゴスペルを追い詰める。 メイル「すごいパワーだわ…」 熱海「どうなってるんだ?」 目が赤くなったロックマンは右手から何かを出現させる。 名人「何!?ロックマンはバグを吸収している!?。フォルテやゴスペルと同じでバグを吸収しているんだ!」 熱海「ロックマンが!?」 ロックマンはバグを吸収しようとする中でゴスペルの奇襲で吹き飛ばされ拘束されてしまう。 熱海「ロックマン!」 ワイリー「ブルース、フォルテ、そして…ロックマン…3体の究極プログラムを得て、ゴスペルは完璧なり進化を遂げる!」 ゴスペルがロックマンを取り込もうとする中、ゴスペルは崩壊したかのように異変が起き始める。 黒バラ仮面(サロマ)「ゴスペルの様子が…!?」 ワイリー「どうした!ゴスペル!」 ロックマンはゴスペルもろとも吸収する。 ワイリー「やめろ!全てを飲み込んでしまうつもりか!」 ゴスペルを吸収したロックマンから大きな光が放たれる。 ビーフ司令「これは…」 グライド「ネットワークが崩壊していく…」 ロール「これもゴスペルの力なの?」 名人「いや…違う…バグ化して暴走したロックマンの究極プログラムがネットワーク全てを飲み込もうとしているんだ!このままだと全世界のネットワークが飲み込まれる」 熱斗「ロックマンを連れ戻す」 メイル「熱斗…?熱斗!」 電脳空間らしき場所に入った熱斗はゴスペル含むバグを吸収して苦しむロックマンを連れ戻そうとしていた。 熱斗「ロックマン!目を覚ませ!ロックマン!思い出せ!ロックマン!」 ロックマン「熱…斗…」 ロックマンは熱斗を左手で捕える。 熱斗「ロックマーン!」 熱斗の呼びかけで彼のPET(ペット)が光り、苦しんでいたロックマンは周囲のデータを取り込んだ後、超新星爆発を起こすかのようにゴスペルに吸収されたインターネットシティとネットナビは元通りになる。 アイスマン「元に戻っていくです…」 ワイリー「こんなことが…ロックマンの究極プログラムはネットワークさえも構築するというのか!」 ワイリーがロックマンの予想外の力に驚愕する中で、壊したはずのゴスペル首領扮したロボットが立ち上がる。 ワイリー「お前は!?」 フォルテ(ゴスペル首領)「俺は電脳空間よりも広い世界を手に入れた」 ワイリー「貴様!…フォルテ…待て!」 ワイリーはフォルテ(ゴスペル首領)を連れ戻そうとするものの右手が千切れる形で壊れて逃してしまう。 熱斗「ロックマン…ロックマン…ロックマン!」 熱斗がそう言うとPET(ペット)の画面にロックマンが現れる。 ロックマン「ただいま!熱斗くん!」 熱斗「おかえり…ロックマン!」 熱斗はロックマンが戻ったことに笑顔となり持っていたPET(ペット)を抱きかかえる。 メイル、デカオ、やいと、透「「「「おかえり!ロックマン!」」」」 (続く)
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1311.html
【名前】 EXウイルス 【読み方】 いーえっくすういるす 【登場作品】 「4」、「5」 【詳細】 4と5におけるウイルスの上位ランク…というよりは「+0.5」といった具合で、 最下種<最下種EX<中間種<中間種EX<上位種<上位種EXといった位置づけである。 通常版よりも攻撃速度と移動速度が早かったり攻撃力が高かったりと、単純な上位互換として登場する。 そのため落とすバトルチップも基本的には、例えば「メットール」と「メットールEX」ならば共通して「メットガード1」である。 ただ、単に「チップトレーダーのためにメットガード1が欲しい」というならば、わざわざ強化版のEX版ではなく通常版と戦う方が手に入れやすい。 違うところはというと、落とすバトルチップのコードである。 特に、「*(アスタリスク)」コードだとEX版からしか落とさなかったりするケースが多い。 当然ウイルスごとに緑や赤など様々なカラーバリエーションがあり、ランク1~3で各々にEX版があるため6種類もあるが、上位種EX、つまり最高ランクともなるとほとんどが黒系統である。 ちょうどエグゼの4と5はダークチップがストーリーに絡む作品であるため、闇の力を色濃く反映しているのだろう。 3や6に登場する「SPウイルス」との違いはなんといっても、通常エンカウントすることである。 というのも最高ランクのEXウイルスはそのSPウイルス達と遜色ない。 あるいはそれ以上の凶悪さを持っているにもかかわらず、特定の数回程度でしか鉢合わせしないのではなく、そのエリア内に出現するために1戦1戦立て続けにエンカウントするからである。 やっとの思いで苦手なEXウイルスを倒し、サブチップなどで体制を立て直して少し歩けば、また同じEXウイルス達との戦闘が…まさに無間地獄。 ちなみに、ウェザース系は最上位種以外の下位種と中間種にはEXとは付かず、 4種類の上位種にそれぞれ「ウェザール」「ウェザーム」「ウェザーネ」「ウェザーブ」といった固有名が付いている。 エレンプラ系も上位種名には数字が付くだけであり、EX版を除いた最上位種では「エレンプラ5」になる。 また、ララパッパ系も上位種の固有名が「ララチューバ」「ララボーン」「ララミュート(4から)」「ララホルン(4から)」と分かれているが、 「5」では最上位種は「ララパッパEX」ではなく「ララパッパSP」表記である。 ウインドボックスはバキュームファンとの兼ね合いもあり、EX種は一切存在しない(各々にランクの数字が付く)。 とりわけEX版からが本気といった感じで、攻撃方法が追加されるのは最下種のEX版からであることが多い。 もしくは通常版とEX版で挙動が違うウイルスも存在する。 『5』においては上位ウイルスがクリア後にしか出現しない兼ね合いもあり、EX版の攻撃力の上がり幅が非常に高いため、通常版と同様に戦うと思わぬ痛手を被ることになる。 メットール→メットールEX:攻撃しない個体はメットに隠れてガード状態になる。「5」では上位種の衝撃波にパネル変化の効果も付く。 ボルケルギア→ボルケルギアEX:通常版は火柱が上下に追尾、EX版はロックマンのマスを含めた3マスに火柱が立つ。 ラウンダ→ラウンダEX:他のウイルスがデリートされて自身だけになると、ロックマンの段に移動してブーメランを横一列に飛ばしてくる。 プルメロ→プルメロEX:EX版になるたびに攻撃回数が1回分増える。最大4回攻撃。 ガイアント→ガイアントEX:EX版になるたびにヒビパネルの判定回数が1マス分増える。最大3マス分。通常版の最下種のみ、震動時でも移動不可にならない。 クーモス→クーモスEX:ロックマンのエリアに2つのホワイトウェブを貼り始める。 サーキラー→サーキラーEX:通常版は時計回り、EX版は反時計回りに移動する。 キャノガード→キャノガードEX:ロックマンが同列にいない=攻撃しない個体はシールドを閉じてガード状態になる。 チャンプル→チャンプルEX:攻撃が1回のアッパーカットから、2回のワンツージャブに変わる。 ハンディース→ハンディースEX:こちらから破壊してはいけない「×」マークのダミーボムを時々置いてくる。 パルスバット→パルスバットEX:音波の攻撃に麻痺または混乱の追加効果が発生する。 カーズ→カーズEX:通常版は縦列を移動し、EX版は透明になって他のウイルスの前に立ってガードする。
https://w.atwiki.jp/nikonamarockman/pages/54.html
◆ロックマン 計測はタイトル画面から、 土下座後の暗転後の音楽開始まで 記録 日付 配信者名 備考 00 00 00 年月日 配信者 ◆フォルテ 計測はタイトル画面から、 土下座後の暗転後の音楽開始まで 記録 日付 配信者名 備考 00 00 00 年月日 配信者